【那珂川市】月に一度しかオープンしない不思議博物館に行ってきました。衝撃的な見た目のカフェメニューも!たくさんの不思議なオブジェに囲まれます。
福岡県道56号福岡早良大野城線を那珂川方面から早良方面へ向かう山の中に気になる看板があります。
毎月第二日曜日のみ開館していて、中にはカフェスペースもあります。
以前から通る度に気になっていて、2022年7月の第二日曜日に遂に行ってきました。
看板の前の道から上に上がると不思議博物館が見えてきます。
急な階段を登っていくと店内の入口が見えてきます。
中へ入るとメイド服を着た可愛い女の子が『ようこそ不思議博物館へ』と声をかけてくれます。
店内は満席状態!とっても忙しそうでした。
メイド服を着た女の子は通称『不思議子ちゃん』と呼ばれています。
なんなのかよくわからない置物が入口上に飾られていました。
展示品を見ることもできるし、カフェスペースとしても利用できます。
下にはしまうまのはく製のカーペットが敷いてあり、リアルな感じにちょっと驚きました。
アマビエとは、1846年5月に現在の熊本県にあたる肥後国海上に出現したとされる日本の疫病封じの素敵な妖怪です。
三菱電機のキャラクターもいました。
巨大クリムゾンがコントローラーとなっていて、敵を撃って進んで行くといったガンシューティングゲームです。
敵に弾が当たりにくいゲームで、初心者は1分ほどでゲームオーバーとなることがほとんどだそうです。
私も挑戦しましたが、全然敵に弾が当たらず、あっという間にゲームオーバーになりました。
置いてある本も独特な物が多数。
そんな中、割と普通の絵本も発見。子供に大人気のノンタンやアンパンマンの絵本もありました。
ノンタンを見ていると、館長が『ノンタン好きなんですか?』と話しかけてくれて、聞くと、福岡アジア美術館で開催される絵本ミュージアムにノンタンの妹のタータンを館長が作って展示するそうです。
実は、館長は数々の作品を世に送り出すクリエーターでもあります。その作品の一部を博物館で展示しているのです。
とっても気さくで面白い方でした。
博物館の下には作品を作る工房があり、チラッとのぞくことができるのですが、そこには作りかけのタータンの姿が確認できました。
絵本ミュージアムにも行こうと思って前売り券を買っていたので、出来上がったタータンを見るのが楽しみです。
絶望という名の苦いコーヒー、ちょっと面白いネーミング!
館長の気狂いおやつ(ドリンク付き)くまむしパフェ 1000円税込
巨大くまむしケーキ(ドリンク2つ付) 2000円税込
日がわりごはん(ドリンク付き)※特製カレー 1000円税込
不思議子ちゃんの悩殺コース(ごはん、おやつ、ドリンク2つ、お土産お菓子、不思議子ちゃんの落書きポストカード) 2000円税込
メニュー名がどれも独特で面白いです!
盛りだくさんで色々楽しめそうな不思議子ちゃんの悩殺コースをオーダー。
この中からお好きな不思議子ちゃんの落書きポストカードを選んでいいとのことでしたが…
一緒に行った子供の独断で、この金魚をなぜか迷わずチョイス!
ドリンクはリンゴジュースをチョイス!
氷が丸くて可愛かったです。特製カレー。
大きなゴロゴロ野菜とお肉がたっぷりと入ったカレーで食べ応え満載でした。
くまむしパフェ。
フルーツがたっぷりと乗ってとっても豪華!ど真ん中に見た目がちょっと気持ち悪いくまむしがドーン!
くまむしの外側はチョコで出来ていて、中はミルクアイスとベリー系のジャムゼリーみたいなのが入っていました。味は美味しいのですが、中の赤いゼリーが血のようにも見えて、食べるのには少し勇気がいりました。
見た目はちょっとグロテスクな感じで衝撃的ですが味はとっても美味しかったです。
お土産お菓子はバームクーヘンを頂きました。
とっても魅力的な館長と不思議子ちゃんが出迎えてくれますよ。
月に一度しかオープンしないですが、不思議博物館ぜひ、訪れてみてはいかがでしょうか。
次回オープン日は2022年8月14日
不思議博物館の場所はこちら↓↓↓