【春日市】白水大池公園星の館は今年で10周年を迎えます。10月16日に記念イベントの開催が予定されています。
星の館は九州でも有数の大型屈折望遠鏡が設置されています。
肉眼ではわからない月のクレーターの様子を詳しく観察できたり、その他にも複数の望遠鏡があるので、星、月、惑星の観察ができます。しかも、観察が出来るだけでなく、ボランティアの方が説明してくださいます。
今年の8月に星の館を訪れた時は、夏の大三角形の星の一つ“こと座のベガ”を観察しました。望遠鏡を通してみる星は肉眼で見る星とはまた全然違い、より身近に感じました。ベガは織姫様で、わし座のアルタイルが彦星ですと説明を交えながらどの星なのかを説明してもらいました。
訪れた時は8時閉館だったのに10分前くらいに着いたため、あまり観察はできませんでしたが、時間いっぱい親切に色々と星について教えていただきました。
基本的には毎週金曜日~日曜日の午後2時~開館ですが、月食、日食や流星群など特別な天文現象が起こるときなどは特別開館もあるそうです。
望遠鏡から見る太陽や月はこんな風に見えるんですね。そして、星の館は今年で10周年を迎えます。
2021年10月16日には10周年記念イベントも行われる予定になっています。
【スペシャルイベント 1 】 10周年記念品を配布します★
時間:14:00から配布(無くなり次第終了)
①10周年記念 エコバッグ 先着100組(1組1個)
②10周年記念 缶バッジ 先着200名
【スペシャルイベント 2 】 特別講座★
「宇宙のギモン~星や宇宙の質問をしよう~」
国立天文台の山岡均先生がみんなからの星や宇宙の質問に答えてくれます♪
星や宇宙に関する質問をしてくれる当日の参加者を募集しています。
その他、10年で起こった天文現象と星の館の歩み年表や、10周年顔出しパネルなどワクワクする飾り付けで記念すべき10周年を彩ります♪
お時間ある方はぜひ、星の館で行われる10周年イベントに行ってみてはいかがでしょうか。
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