【大野城市】山奥の川じゃなくても見られるの?超身近に蛍鑑賞スポットが!
ホタルの季節がやってきた
初夏の風物詩、ホタルが舞う季節になりました。
夜になると水が綺麗な川辺にはたくさんのホタルがキラキラと光って、肉眼で見ると本当に幻想的です。
大野城市いこいの森にあるホタルの里では、大野城市にいながらホタル観賞が出来るスポットとして有名です。
蛍の時期は臨時駐車場もあります。
時期 5月下旬~6月上旬
時間 午後7時半~8時半
井手2号公園を無料駐車場として開放されています。
1号公園は関係者車両が停まっていて、その前に警備員さんが立ってくれているので指示に従って、さらに上まで登っていくと広い臨時駐車場があります。
訪れたのが2025年6月1日の19時30分前だったのでまだ明るく、車も少なかったですが、帰りごろにはたくさん車が並んでいました。かなり広いので、満車にはなっていませんでしたがかなり多くの方が鑑賞に来られていました。
臨時駐車場はあるのですが、ホタルが見られる場所は、住宅街の中なので、なるべく公共交通機関のご利用をとのことです。
公共交通機関を利用していく場合↓
<西鉄下大利駅発>
西鉄バス21番(平野ハイツ行、または月の浦営業所行)「平野ハイツ入口」下車、徒歩約20分
西鉄バス23番(月の浦営業所行)「原(はる)」下車、徒歩約15分
<車の場合>
福岡市方面から県道31号線を下り、「春日神社入口」交差点を右折。そのまま道なりに約3km直進すると、牛頸ダムの下に到着。
車を停めて川沿いの階段を下りていくと蛍がたくさんいるところがあります。
降りていくと川沿いに歩道があり、そこが蛍の鑑賞スポットです。
蛍鑑賞スポットには牛頸蛍部会の方が立っていて、牛頸の蛍についての案内を見学者の方に配っていました。
とっても詳しい案内で、見学だけでなく、蛍について学ぶこともできました。
20時頃に辺りは暗くなり、徐々に蛍が出現してきました。20時15分ごろにはたくさんの蛍が光っていてかなり幻想的な雰囲気になっています。
一匹の蛍が近くに来てくれて子供の手に乗ってきてくれました。こんなに間近で蛍を見たことがなかったので感激でした。
ほとんどの蛍は川の方にいて近づくことはできませんが、時々人がいる方にきてくれる蛍もいるみたいです。
ホタルを見ることができるのも、「牛頸ホタル部会」の方々がホタルの生息できる環境をずっと守り続け長年保護活動をされているからだそうです。牛頸ホタル部会の皆様ありがとうございます♪
マナーを守ってご鑑賞くださいね。
みか様いつも情報提供ありがとうございます。
大野城いこいの森井出2号公園の場所はこちら↓↓↓