春日中央通り沿い、白水児童センターのお隣に千鳥饅頭総本舗 春日天神山店はあります。福岡県の銘菓として有名な千鳥饅頭が買えるお店です。洋風巻きせんべいの「チロリアン」もとっても有名です。

歴史が長いお菓子屋さんで、創業は寛永7年で「松月堂」の屋号で本格的にお菓子屋さんを始めたそうです。その後、福岡県嘉穂郡飯塚市本町の永楽通商店街入り口に松月堂の飯塚支店として「千鳥屋」を開店し、千鳥饅頭、マルボーロ、かすていら三品を専門に製造販売したことが千鳥饅頭総本舗の始まりです。

店内入ってすぐにバレンタインデー用の華やかなチョコレート商品がズラリと並んでいました。
千鳥饅頭総本舗のバレンタイン商品は和洋折衷の美味しそうなチョコレート菓子。チョコどら焼きやハート饅頭、アルプスショコラなど他では味わえないお菓子ばかり。
千鳥饅頭総本舗の看板商品でもあるチロリアンのパーティーボックス。70本入って3240円税込。バニラ、ストロベリー、コーヒー、チョコレート、あまおう、玉露、マンゴー7つの味のチロリアンが楽しめます。各味のチロリアンや箱入りのチロリアンなどもあります。平成27年に新たに仲間入りしたポルトス。

カスタードクリームと白餡を極薄の生地で包んで焼き上げた、和と洋を融合したお饅頭。

パッケージおよび本体に「1630」という数字が刻まれているのですが、先ほどの千鳥屋の歴史についての話に戻るのですが、千鳥屋が創業した年である寛永7年の西暦が1630年でその年を刻印しているのだとか。

 

 

 

 

 

この投稿をInstagramで見る

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

千鳥屋（千鳥饅頭総本舗）【公式】(@chidoriya_official)がシェアした投稿

桜餅などの定番和菓子もありました。冷凍になっていて日持ちがするようになっていました。春先取りの桜商品。さくらふる（和風桜ゼリー）。

粒々の道明寺を寒天で固め、華やかな香りが特長の桜リキュールで香りづけした春の訪れを感じるサクラ風味の和風寒天ゼリーです。

寛永7年が創業という長い歴史を感じる千鳥饅頭総本舗。ぜひ、一度訪れてみてはいかがでしょうか。

千鳥饅頭総本舗 春日天神山店の場所はこちら↓↓↓

前の記事へ

記事一覧へ

次の記事へ