【春日市】こんな身近に国指定史跡があるなんて。古墳を見ながらのんびりできる日拝塚古墳公園へ行ってきました。
JR博多南駅から県道56号線をまっすぐ春日市方面へ登って向かって左側に入ってい行くと国指定史跡の日拝塚古墳があることはご存知ですか?県道56号線から左折する場所に標識がたっています。少しわかりずらいので見落とさないようにしてくださいね。
古墳を横から撮った写真です。↑↑
古墳の上には登ることは禁止されていますので見に行く際は気を付けてくださいね。
日拝塚古墳についての説明書きがありました。
上空から見ると鍵穴のような形をしているようです。
古墳時代、6世紀に作られたもので、周溝を含めた全長は61メートルの前方後円墳で副葬品が多数出土したそうです。日拝塚古墳はこの地域を治めた有力な首長のお墓として作られたそうです。
日拝塚古墳の名前の由来はお彼岸の時期に東方にある大根地山から昇る朝日を拝むことができることから日拝塚と名付けられたそうです。
駐車場から古墳公園に入るところに古墳から出土したものなどの説明案内がありました。説明案内によると、この古墳からは鏡や玉類(勾玉)耳飾類や装身具や武器や工具や馬具や土器が出土したそうです。
古墳時代この辺りではどんな生活をしていたのか、興味がわいてきました。
この古墳公園にはベンチがいくつか置いてあり、古墳を見ながらのんびり休憩するのにちょうどいいかもしれません。桜の木が公園周辺に植えてあるので、春はお花見に来るのにもいいかもしれません。
日拝塚古墳の場所はこちら↓↓↓