【春日市】春日市から移転オープンしたあの人気フレンチレストラン。新たな場所でミニコースをいただきました♪

春日中央通り沿い、若葉台交差点すぐそばにある「キッチンクラカケ」そのお隣にカレー屋さんという看板が出来てオープンしたというお知らせをしたのが約2年前。

春日中央通り沿い、若葉台交差点すぐそばにある「キッチンクラカケ」そのお隣にカレー屋さんという看板が出来て最近オ …

そのお店が臨時休業して移転すると聞いて、遂に新たな場所でオープンしました。新たにオープンした場所は西鉄雑餉隈駅すぐ近く。麦野交番が見えてすぐのところで、フレンチ食堂という大きな文字が見えるのでわかりやすいです。店内はカウンター席と、テーブル席。反対側にもカウンター席が並んでいました。

これだけの席数があるのにひとりで商いをされているので、基本4名以上の突然のご来店は受付されていないそうです。予約していくのが確実なので、ぜひ、予約をしてからお出かけください。メニュー。単品でも前菜から主菜などを楽しめます。ワンプレートやミニコースはリーズナブルな価格帯でキッチンクラカケの味を色々と楽しめます。

本格的なコースはA、B、Cとあり、
3800円(税込)~8800円まで

ビールからノンアルコールドリンクまでドリンクメニューも豊富にあります。

筆者たちはミニコースをオーダー。前菜の盛り合わせからとってもボリューミー。盛り付けもおしゃれ。サラダやラぺ。キッシュなどこの前菜の盛り合わせだけでもかなり楽しめます。本日のスープが別格です!パイに包まれたスープ。なかなか普通にはお目にかかれないスープで筆者は感激しました。パイを割った瞬間にバターとキノコのいい香りがふわっとして香りだけで幸せに♪味ももちろん美味しくてふつうは周りについているパイは食べないのかもしれませんが、お皿にくっついたパイまでどうにかはがして食べました(笑)

一緒に行った方はきなこ豚のソテー(本日のメイン)をオーダー。

かなり大きめの豚のソテーが乗っていて存在感があります。筆者は鶏肉のコンフィをチョイス。コンフィってなんだ?と思う方も多いと思うので調べてみました。

「コンフィ(confit)」とはフランス料理の一種で、食材を低温の油でじっくりと煮た料理のことで、低温の油でじっくりと加熱することで肉汁を逃さずジューシーに仕上がるうえ、ホロホロとやわらかい食感を楽しむことができるそうです。

グリルやローストと見た目がよく似ていますが、それは表面をカリッと焼き上げてから提供しているから。外はカリッと香ばしく中はホロっとやわらかい、その食感の違いこそがコンフィなんだそうですよ~!!

その説明通り、外はカリッと香ばしく中はホロっとやわらかくて、自分ではとても真似のできる料理ではないなという感じです。ソースもめちゃくちゃ美味しくて、パンにもよく合います。写真を撮らずにちょっとかじってしまっていますが、パンもついています。

こちらも表面はサクっと中はふんわりのパンでした。鶏肉のコンフィの下にはたくさんの野菜が盛り付けられていて野菜もたくさん楽しめました。一般的なスーパーなどではあまり見かけない白いナスも使われていました。

ここまででお腹いっぱいになってきていましたが、ここで特製カレーが登場します。
数口程度楽しめるカレーですが、スパイスの効いたカレーで美味しい~移転前も本格的なカレーを出されていましたが、こちらでもシェフお手製の美味しいカレーが楽しめます。
デザートがまた豪華~!!あんなにお腹いっぱいと思ったのにこのデザートを見たら一気に別腹が出来上がりました。

ほろ苦いチョコレートのロールケーキの上にはサクサクのクッキーのようなものが乗っていて食感も楽しめました。栗のモンブランは秋を感じるケーキでした。土台がスポンジではなくてタルトのようになっているのも魅力的。

ムースは洋ナシ。クリーミーなムースの上に洋ナシの甘酸っぱいソースがかかっていて濃厚なのにすっきりとした味わい。食後のドリンクはホットコーヒーをチョイス。小石原焼でしょうか。器もおしゃれ♪

春日市から移転してしまい寂しかったですが、そんなに遠くない場所に移転でよかったです。ぜひ、キッチンクラカケに行ってみてくださいね~♪

 

移転したキッチンクラカケの場所はこちら↓↓↓

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