【春日市】遺跡が見られる奴国の丘歴史公園。池や遊具もある無料の穴場スポット!
春日市奴国の丘歴史公園
歴史資料館や池、遊具があったり、遺跡が見学出来たりと遊び方が色々ある穴場スポットです。
須玖岡本遺跡
春日市は様々な場所で遺跡が発掘された歴史的な街ですが、ここではその発掘された一部が見られるようになっています。
ドーム状の建物がいくつかあり、その建物中に遺跡が保存されています。中の様子。発掘調査された時の状態のまま保存されています。春日丘陵上を中心に南北2キロメートルほどにわたって、弥生時代中期~後期の大集落「須玖遺跡群」が形成されていたそうです。
そのうち、丘陵北端部一帯では、奴国(なこく)王墓や王族墓、青銅器などの工房が集中している地区を須玖岡本遺跡と呼ばれています。奴国の丘歴史公園を含め、部分的に国指定史跡となっています。
王墓や王族墓があることや、青銅器工房が密集していることなどから、当時、奴国の中枢部であったと考えられているそうですよ♪竪穴住居跡。
穴に柱を立て、上に屋根を葺き住居としていたそうです。
歴史資料館の方から下って行くとあります。上散田池。
ここには色々な生き物が生息しているようです。覗いてみると亀がひょっこり顔を出していました。
メダカやあめんぼなどもいて小学生がすくったりえさをあげたりしながら遊んでいる姿が見られました。もうかなり散ってしまいましたが、桜の木もあり、撮影した日は綺麗でした。そのお隣には遊具があるスペースもあり、子供たちが楽しそうに遊んでいました。
奴国の丘歴史資料館
公園の中には奴国の丘歴史資料館もあります。
春日市内の遺跡から出土した埋蔵文化財や、昭和初期の農具を中心とした民俗資料を展示、収蔵されています。
開館時間 午前9時~午後5時(入館は4時30分まで)
休館日 第3火曜日(祝日のときはその翌日)、12月28日~1月4日
他にもやきものづくりのイベントなども開催されています。
無料駐車場もあり、車で訪れることも出来ます。
色々な遊び方がある奴国の丘歴史公園へぜひ、訪れてみてはいかがでしょうか。
奴国の丘歴史公園の場所はこちら↓↓↓