【春日市】遺跡発掘作業終了!歴史的な出土品多数。その後は公園になる予定です。

白水八幡宮の斜め前辺り。田んぼの跡地が一年ほど発掘作業がされていました。色々と出土していたみたいで、気になっていたのですが、2022年7月末に説明会が開催されたそうで、気づいた時にはもう8月になっていて、せっかくの機会を逃してしまいました。

春日市歴史資料館ということで、発掘調査について問い合わせてみました。

インターネットで春日市の発掘調査を調べてみると文化財課 調査保存担当が記載してあり、奴国の丘歴史資料館の電話番号がのっていたので、電話してみました。

発掘調査実施のお知らせ 春日市のページはこちら

担当者にお聞きしたところ、この地からは弥生時代中期の建物跡や平安時代から鎌倉時代の館跡が見つかったそうです。

また、生活で使用されていた甕や壺や陶磁器、中国から輸入されたお椀なども発掘されたそうです。

現在(2022年9月)はその出土したものを洗浄してくっつけたりする作業が行われているそうです。

出土した物の展示や発掘調査のことなどの説明会も企画されているそうです。

今のところ上白水公民館で出土品の展示会などをしようとしているそうですが、詳細はまだ決まっていないそうなので、詳細がわかったらまた記事にさせていただこうと思います。

詳しい説明を希望する方は、奴国の丘歴史資料館に事前に電話して予約すると、資料などを見せてくれるそうです。

公園が建設中

そして、発掘作業が終わったそのあとにはなんと!公園が出来ます。

半分の敷地は一軒家が8軒建つようです。

近くに公園が出来て嬉しいですね。

工事の進行状況をまた記事にさせていただきます。

公園予定の場所はこちら↓↓↓

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