【春日市】風鈴や折り紙などで素敵な装飾がされた春日神社へ参拝へ行ってきました。厄落とし祈願もしてきました。
春日市を代表とする神社の一つ春日神社。
県道31号線の春日神社入口交差点を、筑紫野方面に向かって左に入り直進すると春日神社は見えてきます。
手水舎の上にはピンクを基調としたお花の折り紙が飾られていました。手を洗いながら上を見上げ、華やかな装飾を眺めて、ちょっぴり癒されました。鳥居をくぐり階段を登っていくと、風に吹かれて鳴る涼しげな風鈴の音が聞こえてきました。本殿の前の門に、たくさんの風鈴が飾られていました。
壁には紫陽花をかたどった折り紙も飾られていて、とても素敵な装飾にテンションが上がりました。
風鈴の音を聞きながら参拝しました。
厄割り玉とは厄の災難を落とすものだそうです。
厄割り玉の穴にご自身の抱える悩みや災難などの悪い気を吹き込み、役割石に投げつけて割り、心と身体の中の災・厄を祓います。
初穂料は
厄割り玉 300円
厄割り大玉 600円
厄割り玉を購入して、厄割りに挑戦!社務所の前の道を奥に進んで行くと、厄割り石があります。
厄割りの作法は次の通りです。
一、役割石の前にて一礼。
一、厄割り玉に悪い気を吹き込む。
一、厄割り石目掛け、厄割り玉を投げて割る。
一、割り終わったら厄割り石の前で一礼。
厄割り玉を厄割り石にぶつけて、なんだか身も心もすっきりとした気分になりました。
本殿の右側には薬師堂があります。
中にはたくさんの仏像が祀られていました。
大きな紫陽花で満開を少し過ぎたようでしたが、まだまだ綺麗でした。
参拝を終え、駐車場の方へ戻るときに目に入る壮大なご神木。
こんな身近に天然記念物が見られるスポットがあるなんてびっくりしました。今まで何度も春日神社に参拝させてもらっていましたが、天然記念物ということを初めて知りました。
風鈴などの装飾は早くて2022年7月初旬、長くて7月末まで飾られているそうで、いつまでかはっきりは決まっていないそうです。
風鈴や折り紙で装飾された春日神社へ参拝に来てみてはいかがでしょうか。
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